北海道旅行3日目~釧路に残る石炭列車編~

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北海道旅行3日目は最大の目的とも言える石炭列車を撮影するために釧路へ向かいました。
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スーパーおおぞら1号
札幌から釧路までは4時間ほど、北海道を鉄道旅行していると時間の感覚がマヒしてきます笑
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早速、レンタカーを借りて釧路コールマインへ。
釧路コールマインとはエネルギー開発や炭鉱技術の継承を目的とした会社でして、
かつて炭鉱を運営していた太平洋炭礦から事業を継承しました。
石炭採掘を今でも現役で行っている、かなり貴重な施設と言えます。
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DE600形DE601号機
そしてその石炭を貯炭場まで輸送するのが太平洋石炭販売輸送!
春採駅(コールマイン)と知人駅(貯炭場)を結ぶ臨港線を保有しており、
これまた日本では貴重な石炭列車を現役で運行している会社であります。
運行は不定期なので見れるか不安でしたが、とてもいいタイミングで石炭列車が発車してくれました。
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セキ6000形
貨車は日本で唯一の連接型を採用しています。
重厚感があってすごくカッコいいと思います!!
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D400形401号機
そしてなんとプッシュプル方式!
D400形は蒸気機関車の置き換えとして1964年に製造された、臨港線最古の機関車です。
ロッド駆動とはまたまたカッコいい。。。
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レンタカーで貯炭場まで追っかけ。
想像していたよりも遥かに速いスピードで走行していたので、残念ながら追いつけませんでした笑
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高架桟橋はY字になっており、貨車を分割した上で2方向に進み石炭を落としているようです。
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こちらはもう片方の機関車。
博物館の模型でしか見たことのなかった光景が今、目の前に広がっています!
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ちなみに桟橋の位置関係はこんな感じです。
これが現存しているだけでも興奮物なのに現役とは・・・。
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石炭を全て落とし終えた列車は再び連結され春採駅へと戻る訳ですが、
作業効率が良すぎて、やはり車では追い付けませんでした笑
我々が春採駅に到着した頃には既に仕事を終え一休みのご様子・・・。
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うーん、かっこいいですね。
こういう秩父鉄道にも言えることですが、私鉄の機関車って可愛くて最高です。
(ちなみに平洋石炭販売輸送は北海道唯一の私鉄でもあります。)
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動く気配が無かったので、構内を見学する事にしました。
D800形(青い機関車)はかつて雄別鉄道で活躍し、廃止後に太平洋石炭販売輸送へとやってきました。
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D100形D101号機
1958年に製造された太平洋石炭販売輸送最古のディーゼル式機関車。
既に除籍されているので、走ることはできません。
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工場の様子。
見学会とかないのかな・・・現役の坑道を見てみたい!
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そんな感じで施設を眺めていると、石炭列車の入換作業が始まったので、
作業員さんに話しかけたところ、今日最後の輸送がまもなく行われるとの事でしたので、
急いで事前に調べていた撮影地へと向かいました。
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往路はやはり間に合わなかったので復路だけ撮影。
ちょっと分かりにくいですが、この区間では海岸を走行しています。
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THE事業用という雰囲気が堪らなくカッコいいです。
4時間かけて釧路に来た甲斐がありました!!
坑外ナローが残っていたらもっと楽しかったんだろうけど・・・って贅沢いっちゃダメですね笑

これにて石炭列車の撮影は終了です。
黒ダイヤと呼ばれた石炭も今では輸入品が主流となってしまいました。
それでも資源の少ない日本で採掘できる数少ない燃料でもあります。
いつかまた、注目されるその日まで・・・頑張れコールマインと石炭列車!
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C11形224号機
せっかくのレンタカーなので、標津までドライブすることにしました。
公民館っぽい所にC11形が静態保存されており、ちょっとシュールでした笑
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こちらは標津線根室標津駅の転車台。
周辺は草だらけで転車台が無ければ鉄道施設があったことも忘れられてしまいそう。
無くすのは簡単だけど戻すのはとても大変、でもJR北海道に罪はありません。
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海沿いに謎の廃墟があったのでちょっとだけ寄ってみました。
どうやらドライブインの跡地のようです。
なぜか至るところに花束が置いてありますが、恐らくは愉快犯の仕業でしょうね。
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その廃墟の駐車場からは薄らと国後島が望めました。
おら、プーチンのクソ野郎!さっさと北方領土を返しやがれ!

以上で北海道旅行3日目が無事に終了しました。
北海道の良さを改めて再発見できた1日だったと思います。

北海道旅行4日目~網走監獄見学編~へ続く。




北海道旅行2日目~札幌へ大移動編~

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北海道旅行2日目のこの日は、函館を軽く観光してから行動拠点の札幌へ向かいました。
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宿泊したのは毎度お世話になっている「湯の川プリンスホテル渚亭」。
露天風呂から眺める津軽海峡は本当に素晴らしいです。
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相変わらず曇っている函館の街。
今回も天気が微妙でしたので、函館山登山は延期となりました。
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青函連絡船「摩周丸」
時間的な都合で乗船はしませんでしたが、船体をじっくり観察してきました。
どちらかと言うと船は中よりも外観が好きです笑
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北斗13号
そんな感じで軽く観光したあとは、札幌へと旅立つことにしました。
函館の街とはしばしのお別れです!
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走ること4時間ちょいで札幌に到着です。
さすがに281系スーパー北斗と比べると乗り心地が悪く疲れました。
しかしこんなロングラン運用なのにすぐ折り返すのは老体に良くなさそうです笑
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731系
札幌駅はひっきりなしに色々な車両がやって来るのでとても楽しいですね。
列車を見ているだけで十分満足できる鉄オタって楽な人種だなぁ・・・と思います。
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M101号車
ホテルへ向かう際に札幌市電を撮影していると、貴重なM100形がやってきました!
1970年まではTc1号車という付随車を組成しており「親子電車」として親しまれていた車両です。
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すすきの交差点を走る路面電車。
ついに西4丁目停留所~すすきの停留所が繋がり、42年ぶりにループ線が復活しました。
すすきののシンボルである「すすきのビル」前を通過する市電にただただ感動です。

2日目は移動がメインでしたので、これにて終了です。
軽く飲んだ後は翌日に備えて早めに就寝する事にしました。

北海道旅行3日目~釧路に残る石炭列車撮影編~へ続く。




北海道旅行1日目~新幹線で新しい北海道へ編~

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先月の終わり頃に北海道旅行へ行ってきましたので、その模様をアップしていきたいと思います!
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今回は開通したばかりの北海道新幹線で北海道に上陸しました。
東京から乗り換えなしで4時間ちょっと・・・便利な時代になりましたねぇ。
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これが札幌まで延伸すると5時間1分で東京と結ばれる事になります。
函館を観光してから札幌へ・・・というなら飛行機よりも新幹線がいいですね。
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渡島大野駅だった頃の面影は一切ありません!
そして駅前は新青森以上になんにもなかったです笑
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キハ40-836
函館へは新幹線の時刻に合わせて「はこだてライナー」が運行されているのですが、
旅情を感じるためにあえて後続のキハに乗ることにしました。
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30分ほどで函館駅に到着です。
思ったよりアクセスは悪くないんですね!
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733系1000番台B-1003編成
これが噂の「はこだてライナー」
めっちゃカッコいいけど、それより函館駅に普通の電車が停まっている事に凄い違和感!
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DE10-1739号機
ホームをブラブラしているとDE10形が現れました。
どうやら入換作業を行っていたようです。
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DE10形はいつどこで見てもカッコいいですね。
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かつての花形特急たちと函館山。
北海道新幹線の開通で仕事を失った「スーパー白鳥」はどこか悲しげな顔をしているように見えました。
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北斗星色のDD51形もナンバーを外された状態で留置中。
既に殆どのカマは海外譲渡のため東室蘭へ回送されていましたので、
こいつが最後の一機だったのかもしれません。
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今後は785系の置き換えとして札幌方面で使用されるようです。
本線を快走する日が待ち遠しいですね。
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B-1004編成
繁忙期は3両増結して運行するそうですが、夏休み前のこの時期ですら車内はなかなかの混雑ぶりでしたね。
北海道新幹線?どうせ仙台・盛岡でみんな降りるんだろ?なんて高を括っていた私が愚かでした笑
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この日は函館に到着する事が目的でして、特にすることも無かったので適当にバスを撮影しました。
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函館市電も一緒に撮影!
こういうタイプの低床車ってどうやって車体をまっすぐに維持しているのでしょう・・・?
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パチンカスの広告車両。
関東では聞き慣れない名前の店ですね。
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箱館ハイカラ號
江ノ電みたいなレトロ風電車だと思ったら大間違い、
明治43年より成田で運行され、大正7年に函館へ移り、そして昭和11年まで客車として利用された後は、
ササラ電車に回送され事業用車両として活躍していたそうです。
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最後に世界を牛耳ってる恐ろしい組織のキャラクターを撮影して終了!
この後は定番の湯の川温泉で日頃の疲れをいやしました。

これにて北海道旅行1日目が無事に終了です。
やはり北海道新幹線が開通した事により観光客がかなり増えていました。
以前は外国人ばかり(特に中国)の函館でしたが、今回は日本語もチラホラ聞こえたので、
日本人の観光客が増えたのかなー?と思った次第です。

北海道旅行2日目~札幌へ大移動編~へ続く。




北海道旅行5日目~さよなら北海道編~

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北海道旅行もいよいよ最終日。
まずは北海道の名物駅弁である「いかめし」を食べるため、森駅へ向かいました。
※2015年7月当時の風景です。
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とりあえず函館駅でスーパー白鳥を撮影。
よく覚えてないけど確かこの後、特急で森駅へと向かいました。
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そんな訳で到着~。
長万部行き・函館行きの列車が同じ線路に並んでいるという奇妙な光景です。
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森駅ってこんな海に近い駅だったんですね!
ここを通る時はいつも寝てるからよく知りませんでした。
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スーパー北斗通過!
いまはまだJR北海道を代表する特急だけど、北海道新幹線が札幌まで延伸したら・・・
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森駅の駅舎は割とこじんまり。
こんなところにピザ屋さんですか!
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そんなこんなでお目当ての「いかめし」を購入した後は、
キハに揺られながら函館へ。
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S331
せっかくなので駅前の交差点で函館バスを少しだけ撮影。
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SK1137
いつ見ても東急バスみたいで心が安らぎます笑
しかしながらいずれも中古車ではないので悪しからず!
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710形723号
ついでに函館市電も撮影。
旧標準色は渋くてとてもかっこいいですね。
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函館山と赤レンガ倉庫。
ラッキーピエロとハセガワストアへ向かう途中に撮影しただけです。
やはり「チャイニーズチキンバーガー」「やきとり弁当」を食べないと東京へは帰れません。
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そうこうしているとスーパー白鳥の出発時刻が迫ってきていたので、
函館駅前まで市電を利用しました。
そして乗った車両は先ほどの723号!
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北海道新幹線開業を間近に控えた函館駅。
スーパー白鳥に乗るのもこれが最後かと思うと感慨深いものがありました。
そして「旅立ちの鐘」に背中を押されながら函館駅を発車!
さようなら北海道!
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悲しい事ですが本州に上陸。
また暑い日々が始まります・・・笑
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新青森からは東北新幹線で東京へ。
新幹線は偉大だけど速すぎるんじゃ!

これにて長きに渡る北海道旅行が無事に終了しました。
最後の北斗星に最後のスーパー白鳥、なんだか一つの時代が終わった気がしますね。
でも新幹線ができて函館を訪れる人が増えたのは間違いありませんし、
いいものは素直に受け入れなくてはなりません。

かなり期間が開いてしまいましたが、ようやく完結です。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!

以上です!