撮り鉄旅行3日目~日光・鬼怒川観光編~

Category : 鉄道 |

撮り鉄旅行最終日のこの日は、「AIZUマウントエクスプレス」に乗って東武日光へ向かいました。resize16062.jpg
この日も350系の試運転があり、鬼怒川温泉駅で「AIZUマウントエクスプレス」と並びました!
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途中、下今市でスイッチバックしつつ東武日光駅に到着。
所要時間はおよそ50分でした。
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見慣れた沿線風景も気動車から眺めると、いつもと違った景色に見えてきます。
力行してる時とそうでない時のエンジン音のオンオフがメリハリあって好きだなぁ。
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発車を待つ2両編成の区間快速「浅草」行き。
旅行客と地元客がごっちゃになってる車内は18きっぷ期間中のローカル線を彷彿させるものでした。
何度も言いますが、特急では感じることのできない旅情がありました。
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この光景もあと僅かで見れなくなってしまいます。
寂しいものですね・・・。
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昨日の引き続き試運転中の6050系。
なんだか名残惜しかったので「AIZUマウントエクスプレス」で鬼怒川公園まで折り返しちゃいました。
そのまま会津若松まで行ってしまいたい気分でしたが、翌日が仕事だったので必死に我慢です。
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近くの食堂で昼食を食べつつ、区間快速も撮影。
この区間を4両で走る6050系を撮るのは最後かな・・・?
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きぬ113号
試運転は昨日たくさん撮ったので、スルーして鬼怒川公園駅に戻ってきました。
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で、最後に区間快速浅草行きで3時間弱の乗車を楽しみつつ帰京。
さすがにお尻が痛くなりましたが、これもまたローカル列車の醍醐味であります。

これにて2泊3日の撮り鉄旅行が終了しました。
東武の快速・区間快速は身近にローカル鉄道の旅を楽しめる列車だっただけに
無くなってしまうのがとても残念ですが、これも時代の流れだから仕方ありませんね。
今後は半直で南栗橋まで行ってから6050系の旅を楽しみにします(爆)
しかしながら、新型特急リバティの運行開始はとても楽しみです。



以下、番外編
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前日の話ですが、せっかく鬼怒川温泉郷に来たわけですし、
少しだけ街を散策する事にしました。
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鬼怒川では護岸工事を急ピッチで行われています。
渓谷沿いにそびえ立つ高層ホテル群は何ともハブリーで好きな風景ですが、
2015年の鬼怒川水害があってさすがに対策をしないとマズいということになったのでしょうね。
ちなみに左の建物が、水害で一部倒壊の被害を受けた鬼怒川プラザホテルですね。
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しかし、改めて見ると恐怖を覚えるほどの場所に建ってるなぁと思います。
基礎が頑丈に作られてるだろうから問題ないんでしょうけどね。
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そしてもう一つ目につくのが廃墟の多さ。
鬼怒川温泉郷の中心地であるにも関わらず巨大なホテルの廃墟がゴロゴロしています。
この鬼怒川観光ホテル東館は本館が生き残っているのでまだ良い方ですが・・・。
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左側はまだ営業しているホテル、それに対して東武鬼怒川線が走る右側はほぼ廃墟となっています。
詳しいことは知りませんが、足利銀行が経営破綻したことで融資を受けられなくなった事業者が次々と倒産し、
買い手のつかなかったホテルが破棄されて廃墟となっているようです。
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現在、鬼怒川温泉で一人勝ちしていると言ってもいい「あさやホテル」でさえ、
産業再生機構の支援を受けていなかったらどうなっていたか分かりません。
バブル崩壊で特に打撃を受けたのは、バブルの恩恵を受けていた人達だった訳ですね。
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鬼怒川線沿いは廃墟ホテル通りと化しています。
この辺りは「未来日記」というアニメの舞台になったようで、少しだけ話題になっていました。
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このホテルは当時、鬼怒川で一番二番を争う大きなホテルでした。
地元の方に聞いた話なので、どこまで本当なのかは分かりませんが、
このホテルのオーナーは地主のボンボンで、従業員に経営を任せきった結果、
好き勝手やられてしまい倒産してしまった・・・との事でした。
※地元の方の記憶違いの可能性もあるので、あまり鵜呑みにはしないでくだしあ!
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増築が繰り返され、バラックのようにも見える廃ホテル。
鬼怒川温泉は大宴会向けのホテル・旅館が多いので、慰安旅行が一般的でなくなったこのご時世では、
客が離れてしまうのも仕方ないのかもしれません。こういった現象は熱海温泉でも見られますね。
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鬼怒川を挟んで天と地の差。
鬼怒川温泉の中心地は「あさやホテル」周辺な訳ですけど、ちょっと駅から離れています。
事実、鬼怒川温泉駅には沢山の観光客がいるのに、こっちの方は人一人あるいていません。
こういう立地条件の悪さも客離れの要因の一つかもしれませんね。
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東武鬼怒川線と廃墟群。(もちろん敷地外から撮影!)
いい写真がとれる気がしたけど、肝心な列車が来ませんでした涙
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「AIZUマウントエクスプレス」が来たのでとっさに撮影。
鮮やかな車体と寂しい景色のコントラストが(・∀・)イイ!
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最後に遠くから廃墟を眺めて散策終了。
いまこういうの人気だし、観光資源にできないのかなーなんて思いましたが、
所有者が不明の状態だから、管理が難しいのかもしれませんね。

今回の旅行では撮り鉄だけでなく、地元の方々と親しくなることで、
鬼怒川地域(旧藤原町)の魅力や抱えている問題を知ることができ、とても勉強になりました。
また、衰退した街の様子に落胆しながらも、SLの復活に期待を寄せている姿が印象的でした。
SLの復活運転で沢山の人が鬼怒川を訪れ、賑わいが戻ってきたら良いですね。

以上です!



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