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元祖省エネ電車、首都圏撤退。

Category : 鉄道 |

本日、首都圏最後の201系、ケヨK4+54編成が長野へ旅立ちました。
これによりJR東日本の201系は全て撤退した事になります。
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ケヨK4+54編成
元祖省エネ電車として三鷹電車区に配備されて32年。
製造された1018両の内の約8割が消滅してしまいましたね。
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トタH4編成
「オレンジ電車」が中央線から引退したのは記憶に新しいと思います。
スカイブルーもいいけれど、青梅線を愛する私にとっての201系はやはり朱色でした。
首都圏201系のルーツは中央総武線系統ですから、本当の原型であったと言えると思います。
resize0321.jpg
トタW1編成「四季彩」
201系を語る上で外せないのがジョイフルトレイン「四季彩」の存在です。
豊田電車区にて事業用車扱いとなっていた4両を観光用に改造した編成でして、
塗装変更を経て約8年間活躍してきましたが、老朽化に伴い引退してしまいました。
ただ老朽化と言っても、改造時に更新されている訳ですから、
恐らく半導体供給やメンテナンス費用の問題もあったのでしょう。

当時、国鉄最高水準であった101系・103系を置き換える為に導入された201系も、
次世代通勤型電車であるE233系によって置き換えられる側に回ってしまいましたね。
このようにして通勤電車は常に終わりのない進化を遂げています。

201系は高速運転に劣る101系・103系の弱点を改善しつつも、
電機子チョッパ制御・回生ブレーキの採用により省エネルギーを実現、
さらにブラックフェイスの採用などデザイン面でも優れた高性能通勤電車でした。
しかし、それ故にコストが高くなったため、残念ながら標準型にはなれず、
モデルチェンジ車である205系以降は国鉄財政悪化も相まって、
コストダウンに重点を置いて製造される事になります。
209系はその代表的な形式であり「価格半分・重量半分」を目標に設計された電車です。
そしてE231系・E233系からはサービス向上も論点になるようになりました。
現在、201系を置き換えたE233系が通勤電車の最高水準でして、
私自身、悔しいけどこの電車の欠点を見つける事ができません。
これからの通勤電車は一体どこへ向かうのでしょうか、とても気になるところです。

何はともあれ201系、長い間おつかれさまでした。
東京の大動脈を支えてきた功績はきっと永遠に残るものだと思います。



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コメント一覧

#1173 No title
お久しぶりです。
201系は本当に東急と同じくらい大好きな車両でした。首都圏撤退は本当に悲しい限りです。
大阪で長生きしてほしいですね。
四季彩号には思い出がありますので、廃車になると聞いたときはショックでしたが……。
初めて奥多摩行った時に行きと帰りに乗った列車が四季彩号でしたので。
京葉線の201系は問題がありましたが、最後は平和に引退できてよかったと思います。
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追記:ブログ名称を「小サナ花ヲ誇リテ」に変更致しました。
バナーも新規作成しましたので、今後も宜しくお願いします。
#1174 No title
鮫故ヒ素様こんばんは 

最後にk4+54編成も昨日長野に廃車回送されてとうとうJR東日本ではもう201系の走ってる姿が見れなくなってしまいましたね 豊田の車庫に1本だけ残ってるやつがいるので鉄道博物館にでも展示されたらいいですよね
#1178 No title
仲園明様
こちらこそお久しぶりです。
201系には言葉では言い表せないような魅力が沢山ありましたね。
関西の仲間達にはどうか長生きしてもらいたいものです。
確かに最後のアレは酷かったですね。
201系の顔に泥を塗られたような・・・胸糞が悪いとはこの事です。
ブログ名の件了解しました。

レールガン様
こんばんは。
豊田のトップナンバーはどんどん色褪せていきますね。
ただJRはどこぞの電鉄のようにBトレ化して繁華街に置くなんて
勿体ない事はしないと思いますので、その点は安心です。
早く化粧直しされた姿を鉄博で拝みたいものですね。

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